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って、減った気がする。

屑帥ネタにしよかと思ったら高校生でなくなったのでパス。


以前は
絶対無理そんな事は有り得ない、許したらいけない
とか思って事に「…まあ、そゆこともあるんじゃないの」とか思ってしまう瞬間に

年とったなーと思う。

前は苦しかった事がさほどでも無かったり
前は理解出来ないと息巻いていた事に そんなことまああるよねと言えてしまったり
何故できないんだ!なんぞと喚かずに 出来ない事実を許容してしまったり

悪い意味で諦めが良くなったというか、
自分としては エネルギーを怒りとして使っていられる余裕がなくなった という感じ。

多分あの 許せない! つう怒りには、
「だから己がなんとかしてやろう」
て方向のチカラがあったんじゃねえかなあ。
まあいいんじゃないっていう受け流しの姿勢にはそれが無い。現状をよしとするなら改善は要らないもの。
穏やかになったと言えば聞こえはいいけど、それが大人気だっていうならつまらないと思う。


……そんな経緯で、

人との折衝に悩むひとを見ると
「嗚呼許せないのだろうなあ 若いね、善い事だ」などと。
ものすげー年寄り染みた感想を抱いてしまうのでした…

当人は苦しんでいるのにね。その苦みがいとおしいんだぜ。

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※先に書いときます。片方は紅印姉さんです。

+++++

「びっくりなのよ。」
「あーいう通販系って、CM見るだけで疑いたくなるもんな。」
「そう!そうなの!だからアタシも買う気じゃ無かったんだけど!」
「おたくのキャプテンがなぜだか大量に買う事になっていて?」
「まったく剣ちゃんてばお人好しさんよねv」
「……幸せそうに言われても…」
「だから2、3個はアタシが買ってあげる事にして、」
「半分くらい買い上げてやりゃ良かったじゃねえか…」
「だって剣ちゃんがそれはだめだーって言うからぁ」
「語尾伸ばすの辞めねぇ…?」
「まったく剣ちゃんてばお人好しさんよねv」
「"ぽっ"てすんの辞めねぇ…?」
「いいじゃない乙女なんだから!それよりさっきから脱力気味に喋るのお辞めなさいよねー貴方アタシに失礼よ?」
「どーでも良くねぇ…?」
「でね?だからそのお茶石鹸が!」
「びっくりの効果なんだろ、解ったわかった、」


+++++

押し売りに負ける帥仙。

いや、なかなかの使い心地ですよアレ。
「え! じゃ屑桐サンは知らないンすか」
「そぉ。知らねーの。どーすっかな…」
「ちょいチコクっても良いからバイク置いてきてくださいよー」
「否、今帰ったら捕まるって」
「でもバイク持ってたら飲めないっしょや!」
「っつか俺は帰っちまいてぇのね、ぶっちゃけ。」
「うわ酷、帥仙さんのケチ!」
「だぁから一旦帰っても出て来れる時間に俺を帰しときゃ良かったんだよお前がー」
「宿題終わんなかったんだからしょぉが無いっしょ!?」
「全体的にお前がバカなだけだよな?」
「バカラですぅー」
「あ゛ー帰りてぇーそんで屑桐も追い返して寝たい…」
「飲み行きましょーってばあー!!」


+++++

そんな感じでグダグダと飲み会に(飲まなかったけど)いってきまし た…

↑コレ。
間違って別のとこに送ってた(最近常にメール送信投稿)程にぐだぐだだった…!ヒィ

の、割には楽しかったです。
※帥仙さんは結局行ってないと思います。
「……何故、冬物がまだ出ている。」
「寒いっつーから貸してやったのに礼より先にソレかよ返せテメェ」
「いやだ。貸したものなら貸しておけ。それより質問に答えろ」
「4月ンなっても寒い日とかあっただろが。しまおうとしたら風邪ひきそーになったからタイミング逃したんだよ」
「それにしたってもう5が」
「説明したからかえせ」
「キサマ、人の話は最後まで」
「てっめぇにだきゃ言われたく無えよ!!!」
「っっくしゅ!」
「………」
「……」
「分かった、貸してやる。」
「…流石に病人には優」
「かしてやるからソレ羽織って帰れ、熱が出たら可及的速やかに発熱外来を経由して医者にかかれ、そんで俺に寄るな」
「……。」
「よっし、掃除しよ!冬もん片して掃除機かけて拭けるとこはアルコール消毒しよう!! お前邪魔だから帰れよ」
「………。」


+++++

冬もんが未だに片付きません……orz
まぁ、パラレルって感じで。
(屑桐兄弟の年齢差がね。)
一応、「一緒に暮らそう」初期設定ちっくに。

++++

痛いだろう。

血が上手く回っていないせいで神経が変に圧迫されて、それでずきずきと痛む。
末端部に汚れた血が溜まって循環しきれずに、皮膚は青紫色になってぱんぱんに腫れ、或いは浮腫んでいる。

ヒールに慣れない足は、数時間の立ち仕事に悲鳴を上げていた。


紫を通り越してどす黒く、最早人の肌の色ではなくなった指先を温い烏龍茶に浸して、泣きそうに痛いのだろう足の裏をゆっくりゆっくりと揉みながら。それでも彼女はくすくすと笑う。嬉しげに。


「お兄ちゃんには内緒にしてね?帥仙さん。」
「マッサージに飲み物使ったのバレっと俺も怒られっから。」

患部を兄へ見せなかったのは、家計を助けようと働く妹の気遣いと言うよりも、少女の見栄だったのでは無いだろうか。

相談役は買って出たとは言え、父親代わりの兄よりも男扱いされていないのだなと思うと、居候の身として少々複雑である。

冗談にして茶化したら、わらわれた。


「だって帥仙さんはお兄ちゃんの恋人さんじゃない。」


…色々と複雑だ。

+++++


つまり、書き出した時には足が痛かった。(立ち仕事久々ー)明日は休みだし大分揉んだので今はそれほど。
マッサージにぬるま湯やお茶は効くらしいです。
烏龍茶使おうかなあ…
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