前世の縁。 2008/11/01 (Sat)

「くずきり。」

帥仙は、ずっとつっかえていたものが取れたみたいな、それでいて何処か虚ろな、不思議な顔をした。

「初めてお前に会った時から、ずっと知ってる気がしてた。」

涙ぐんだ瞳をして、かぶりを振る。まるで、気のせいだと思い込もうとするかの様だ。
その感覚はおれにもあった。そう伝えようと手を触れれば、肩がひくりと震えて声が掠れる。

「近付くだけで動悸がして。手を伸ばされればからだが震えて。」

逃げられるかと思った体は、諦めたようにその場に留まって、ぺたりと。
顔へ伸ばされる。その手に頬を寄せて言葉の続きを待てば、長い長い溜め息を吐いて後、

「他のやつらと話してるのを見れば胸が靄ついたし、お前に何か、…何かしなきゃいけない気がずっとしてて」

僅か嬉しげな色を覗かせて、帥仙はわらった。
輪郭を辿る指が首筋を撫で、ゾクと走る感覚に細めた視界の中で一歩分、距離が埋まる。

「ずっと、ずっと不思議だった。　でも解ったんだ、」

嗚呼、俺もだ。
俺もお前をずっと探していた。知って欲しくなかった。



「――…復讐だよ。」

俺が、お前を殺したんだ。

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いやー、なんか突然そういうネタ書きたくなって。半分くらいで収めた方がキリがいーっすね。すんません。

微妙にやりたい事と違うっていうか 2008/10/27 (Mon)

可笑しいな、また1週間経っている…(笑)

オリジナルのただれたびーえるとか、書きたいです。
イメェジは隔週連載モノで1話に付き1度はエロが入るような感じ。
そんな感じのもの用にキャラと設定だけは無駄に幾つかあったりする。

単にエロ書きたいだけかもしれない。
編集しなおして（屑柳）←帥とかにならんかなー。でもオリジナルで書きたい話を版権に無理矢理やらすのって間違ってるよねー。

と、いう話とは何の関係もなく続きは100題消化です。

100題分の65。 2008/10/20 (Mon)

3日っくらいで次のを上げとく予定だったんですが　気付いたら1週間経っている。なんだこれは…！
ひょんなとこからCSSの勉強ページとか齧ったんですが、面白いですねアレ。
と、思っているのにサイト弄っている余裕が無いってなんだろうか。
学際前である事が主な原因な気がします。（※PBCだ。）ぇえいてめえら真面目に話し合いに参加しやがれー

えーと　で、100題。
R18的な感じになってしまった。クリック注意。

100題消化、その64 2008/10/14 (Tue)

なんかブログの更新がっていうかサイトの更新が滞りまくりなんですが
ちょこちょこネタ投稿しといて、あとでサイトへ編集しようと思います。

つーわけでして今頃100題の続き、64：首

パクリじゃ無くてオマージュと言ってくれ。 2008/10/07 (Tue)

一日、パソコンの画面を見ていると、段々頭が重くなってくる。
後頭部の内側が熱を持ったような感覚で、ブゥンという妙な耳鳴りと一緒にじわじわと痛みが広がって、画面との遠近感が解らなくなってくるのだ。眼球が疲労を訴えているのだろうか。それとも別の何かが。

現状を報告したら、当たり前だと呆れられてしまった。
そもそもディスプレイというのはそんなに長時間見ているものではないのだから、1時間連続したら10分程度は休むのが普通なのだそうだ。
俺は別に普通じゃ無いと訴えたら、余計にやめろと言われた。
パソコンの必要な作業があるのだから仕方ないのでないかと思うのだが、聞く耳を持たない。

作業能率がどうのと言っているのを尻目に、真似してコーヒーを飲んでみる事にする。
気分転換に善いみたいな事を云っていたし、大体先日この仕事を貰ってから、行動パターンはトレースするように真似ているのだ。その俺へ作業能率がどうのというなら自分を顧みるといい。
しかし、そろそろ食事くらい摂った方がいいかもしれない…

「なあ本体、俺はいいけどアンタは飯食った方がよくないか」
「つーかお前はPC画面なんか見なくてもアクセスできんだから俺のマネしてんなよ」
「…話、聞いてる？飯」


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某所のネタ知ってないとこれっぽちも解らない話ですみません。
1日8時間パソとかそんな仕事、反対です。