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ストレスだったのかもしれない。オンナだったらアノ日か、って言われでもしそうな、無条件のむしゃくしゃ。
単に溜まってただけかも。
誰でも良かった。
「帥仙さ…!」
「黙れ。」
畳に押さえ付けた肩は薄く、半端な抵抗は返って嗜虐心を煽るものだなと思った。
一応はボタンを弾き飛ばさないように注意しつつ、それでも乱暴にシャツを剥ぐ。腕の途中まで脱がせて軽く捩じっただけであっさり拘束は完了してしまい、悲鳴だか嗚咽だかを噛み殺している墨連はただの被捕食者になってしまった。
あんまり必死に目を瞑る様が可哀相だったので逆に笑えてきて、押し殺した笑いに余計怯えるものだから優しくしてやって。
「…なんで、……です か。」
「強姦後に理由訊かれてもな。答えられるくらいだったら襲って無ぇよ」
「そーじゃ、なくて」
「なんでお前かって?」
「じゃなくて。」
「……大丈夫か?」
なんでこんな事したんですかって聞いても多分理由なんか無いんだろうしどうしてオレだったんですかってのはタイミング悪く目の前にいたからってとこだろうしなんでそんな淡々とっていうか飄々としてられんですかってのはスッキリしちゃったからだろうなと思うんですけど どーーしてもわかんないのが、
普通、逆じゃないんですか貴方男なんだし。
って…
「大丈夫…です」
訊けない。
「逆のがよかったか?」
「なっ!!」
++++
※受帥に襲われる後輩。
墨帥をやろーとおもって墨蓮、を、考察?するんだけども、ど~してもノーマルな子にしかならない。ので出会い辺というかきっかけへん?を考えていたらこんなのになった。
この際帥仙の方を小野化しようかと思います。(アンティークの。)うん。よし。それで行こう。
其処に(帥仙から墨蓮への)愛があるのか謎ですが。