日常的に想う 2006/11/28 (Tue)

台風前のような薄曇りがずっと続いている。
低気圧が本州の真ん中辺りに陣取って居て、暫くは降るような降らないような天気なのだと、キャスターが残念そうに言った。

天気が悪いと不安になるのは、いつの間にか自分の方になってしまった。
屑桐は、多分、もう平気なのだろう。

牛尾御門と和解してから、屑桐の表情は柔らかくなった。
奴が野球を辞めたわけではなかったのだとわかって後、十二支が強くなっているという噂を聞くたびに嬉しそうにはしていたのだが、引退して時間ができて、牛尾と出掛けたりするようになってからは、なんだか本当に丸くなった。付き合いやすい人間になったと思う。

実際のところどうなのかは、知らない。
もう顔を合わせる機械も殆ど無くなってしまったので。

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勝手に終わった気になってる帥。


なーんか落ち着かない天気ですねー。
降る、と言われると通勤手段が変わってしまって金がかかるので嫌なんですが、そー言ったくせに降らないと損した気分になるので余計に嫌。
景色が薄暗いのは情緒があってそれなりに楽しいんですけども。
あきらめて今月一杯分定期を買ったものか悩んでいます。