オタクだの腐女子だのBLだのというモノをご存じない方、またそれらに不快感を覚える方は閲覧及び係わり合いになる事をご遠慮下さい。
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「帥仙」
ぺたりと、頬に添えられた手が冷たくて気持ちいい。
手首から先を握り込んで熱っぽい額を摺り寄せ、寝苦しさを紛らわそうと寝返りを打つ。
ベッドの外から覆いかぶさるように覗き込んでいた屑桐は、逆行で読みにくい表情に怪訝そうな色を浮かべた。
「貴様、体調が悪いのか…?」
心配しているのか、潜められた声に思わず笑ってしまう。
「お、ソレ… 襲 う 前 に 訊 け よ 。 」
++++
わたくし、別に屑桐無涯に襲われてはおりませんが、ずるずると「大した事無い体調不良」にございます。
もう少しネットから落ちてます。
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