ねむいです 2007/01/29 (Mon)

最近ネットに上がってません。
ねむいです。

よっぱらって脛を思い切りぶつけた傷が一週間くらい治ってません。
いろんな意味において回復力が追いついていない気がします。

なんだこれ、現代病？弱。　屑桐さんとか、怪我しても24時間くらいでけろりと治しそうですよな。
そんな強さが欲しいなあと思う今日この頃。

ねむいです。生存報告でした。

実はかなり本気で別れる気でいたんだけど。

なんでとか訊かれても困る、物凄くありきたりで下らない理由だ。
自分が相手を想うほど相手は自分の事が好きじゃあない。それが苦しい。そんだけ。

コイビトなんつー肩書きが無くなっちまえば、好かれて無かろうが存在忘れられてようが気にならねーだろうと思ってた。
求めて得られないものなら、求める事すらできなくなればいい。
伸ばした手が空振るのが悲しいなら、二度と伸ばせないように腕ごと落としてしまえばいい。

何度も何度も何度も何度も、
「別れよう」「終わりにしよう」

喉まで上がってくる言葉を吐き出してしまおうとしたのに、できなかった。
音にしようとすると声が詰まって、無理矢理口に出せば嗚咽にしかならなさそうで。

だから先延ばしにして、まだ耐えられる、もしかしたらそのうちどうにかなるかもなんて。
でももう、なんか、限界で。

あんまり自分の感情が好きだとか会いたいだとか暴走するものだから、言い過ぎても気色悪いだろうしせめて向こうから何か言われるまで待とうと思った。

ただ待って居たら一ヵ月経ってしまった。
向こうはそれだけの間離れていてもなんともないなら、実はなんともないなんてものじゃなくてせいせいしてるんじゃないだろうか。

マイナス思考に拍車がかかって、嫌われたくないと思ったら動けなくなった。

なんとなく別れちまった方がいいかもくらいに思ってたのがだんだん、もう駄目だ離れなきゃって脅迫観念みたいになってって最近顔見ただけで泣きそーで。

触る事すら怖くて。

ほんとは　嫌がられてんじゃないかって。
近付くのも 声かけんのももう、怖くて。

結局会いたい事に変わりはないってのが一番痛い。

耐えられなくなるまで待って待って、どーしようもなくなったら仕方なく顔見に行くんだけどやっぱ怖くて変にびくついてしまって、せめてなんともないふりくらいしようと思うのに壁にへばり付いている事くらいしかできない。
自分の手の平に爪でも立てていないと、縋り着いて捨てないでくれとか喚きそうだ。相手はそんな事考えても無いだろうに。

単に一人でおかしくなってるだけだって、冷静に考えれば判る。
別にうっとおしいと言われた訳じゃない、なんとも思われてないと思い込むだけの何かをされたわけでもない。何もして貰わなかったわけですらない。

なのに一方的に切り捨てて一体何がしたいんだ。自分の醜い執着心から開放されたいと思ってたけど、離れてしまったって同じように好きならそれは無意味かもしれない。
相手からそれが見えなくなるなら完全に無意味とは言えないかもしれないけど、絶縁でもしない限り隠しきる自信なんてないし流石に絶縁とかまでできない気がする。嫌いになったと思われるのはちょっと、きついし。

自分が何を望んでるのかわからなくなった。

わかんなくなったから頭ん中整理して、どろどろしてる感情から贅沢だと思う事全部削いでどうしてもこれだけ、ってのを残したら、
ただ突き放されさえしなければ、ただ側に寄る事だけ許して貰えたら、あとは別に。っ
て。

だったら。
今のままでいいんじゃないか。
演技が上手くなればいい。
あるいは本当に平気になってしまえばいい。
今手に入るもの以外を諦めてしまえれば問題は何も無くなる。

変な事考えんのやめようと思った。

好かれたいとか思わない。
会いたいとか、あまり言わない。
顔が見たいとか 抱き締めたいとか触りたいとかも言わないし、好きだ、なんて 返事を期待するような言葉はやめる。

どうしても言いたきゃ穴でも掘って埋めとけばいいんだ。

で。だから。
別れるってのはナシになったって話。